連載・特集series
「男性ホルモンよもやま話」
「男性ホルモンよもやま話」
「男性ホルモンよもやま話-その1」
知っているようで知っていない男性ホルモンについてのお話を少しずつご紹介いたします。
初回は「男性ホルモンと生活習慣病について」です。
男性ホルモンが年齢とともに減少していくことは皆さんもご理解されていると思いますが、それが生活習慣病に関係しているなんて思っている人は、かなり少ないのではないでしょうか?
生活習慣病といえば、その原因は肥満であることは誰もが理解し、メタボという言葉もすっかり市民権を得ています。
しかしながら、男性ホルモンの減少が肥満につながることは意外と知られていません。
アメリカ・カリフォルニア州のベルーナ郡で肥満と男性ホルモンの関係について、20年間にわたり調査された結果、男性ホルモン値が低い男性はメタボリックシンドロームのリスクが3倍高く、死亡リスクも3割高くなっています。
また、東京大学加齢医学の秋下雅弘先生が老人健康施設で行なった研究によると、男性ホルモン値が高い人たちの方が低い人たちよりも長寿であることが分かりました。
この研究によると、男性ホルモンが減るとまず最初に糖尿病などの生活習慣病になり、その結果として脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な障害が起こり、ついには認知症を発症し、寝たきりになってしまうと報告されています。
男性ホルモンの年齢に伴う減少には個人差が大きいので、「数年前よりも疲れからの回復が遅くなった」「仕事や趣味に対する意欲が弱くなった」などを自覚されたら、早めに医薬品で男性ホルモンを補給されることをお薦めします。
文責 藤井 唯正
この連載・特集は、以前に公開されたものを、当サイト用に一部を編集して掲載しています。「男性ホルモンよもやま話-その2」は、次回サイト更新時に掲載します。その後も順次連載いたします。
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