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当薬局は、1906年創業、地域医療に貢献すべく努力を重ねています。
天神橋筋六丁目商店街で、漢方を中心に相談薬局としてお一人おひとりにあわせた薬を、お出ししております。子宝相談や自律神経・皮膚病などの様々な症状でお悩みのお客さまのご相談を受け付けております。お気軽にご来店ください。

夜の「中之島」、ライトアップされた「大阪市中央公会堂」、「天神橋筋商店街」
当薬局のある大阪市北区には、大阪を代表するビジネス街「中之島」があります。中之島は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西約3km、面積723,266㎡の細長い中洲で、ここには、明治期に建てられた「大阪府立中之島図書館」や「大阪市中央公会堂」等の現存使用されている歴史的建造物（国の重要文化財）があります。
中之島は大坂の陣の後、豪商の淀屋常安によって1615年頃より開発が始まっています。ここは、淀川本流の中洲であることに加え、大阪湾から遡上する二大航路の安治川と木津川の分岐点であり、水運の利便性から諸藩が蔵屋敷を設け、全国各地から物資が集まるため、「天下の台所」と言われていました。明治維新以降、諸藩の蔵屋敷は払い下げされ、市役所、公会堂、図書館、大学、病院などが建設されるとともに、中之島を含む近辺に企業が拠点を置き、「商都大阪」の中核となってきました。近年、大阪府立国際会議場（愛称、グランキューブ大阪）や大阪市立科学館、国立国際美術館などが立地し、文化・情報の発信地となっています。 また、「中之島公園」は、バラで有名ですが、さまざまなイベントも行われており、毎年5月3日から5日まで開催される「中之島まつり」や、冬期のイルミネーション「OSAKA光のルネサンス」は人気が高く、大勢の人で賑わいます。
「大阪市中央公会堂」は、鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建てで、ネオ・ルネッサンス様式を基調にしたバロック的な壮大さと、細部にはセセッションが取り入れられ、アーチ状の屋根と特別室の天井・壁には天地開闢が描かれています。ここで、アインシュタインを始め、ヘレン・ケラーやガガーリンなどが講演を行いました。
「天神橋筋商店街」は、天神橋一丁目から天神橋六丁目までの南北2.6 kmに、衣料品店をはじめ、飲食店、娯楽施設など600の店舗が軒を連ねる日本一長いアーケード商店街で、常に賑わいが絶えることはありません。
（夜の「中之島」、ライトアップされた「大阪市中央公会堂」、「天神橋筋商店街」）