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向日町ドラッグは漢方や化粧品、健康食品を相談しながらお買い求めいただけるお店です。 お話をきいて、舌をみて、血流をみて、お客さまに合う商品をおすすめいたします。
京都、向日市の阪急西向日駅から徒歩15分程のところにあります。電話相談、配達、配送も行っています。また、スーパーマーケット神崎屋の目の前なので、ぜひ一度、買い物帰りにお越しください。

「向日神社」、史跡「長岡京」宮殿跡、「竹林の路」
当薬局のある京都府向日市は、京都盆地の南西端に位置し、西方には小塩山をはじめとする西山連峰を望み、市外東方には桂川が流れています。市域は7.72k㎡と、全国の市の中でも三番目に狭く、市域での観光名所は限られます。それでも当地には、かつて都がありました。それは、784年に、平城京から遷都され、794年に平安京に遷都されるまでの間、都が置かれた「長岡京」の宮域であり、市内に残された宮域跡は、「長岡宮跡」として国の史跡に指定されています。
遡って、718年に創建されたという「向日神社（別称、向日明神）」は、石畳の参道の両側に、桜、ツツジ、カエデ等の樹木が並び、境内には舞楽殿が控え、その奥に拝殿・本殿があります。三間社流造の本殿は1418年の建造で、室町時代の流造を代表するものとして、国の重要文化財に指定されています。因みに、明治神宮本殿は、当本殿をモデルに、1.5倍のスケールにした設計です。
一方、市内には五塚原古墳、寺戸大塚古墳、物集女車塚古墳など、大小さまざまな古墳があります、阪急の「東向日」駅から「洛西口」駅まで、およそ2時間ほど掛けて「古墳巡りウォーク」ができます。
隣接する京都市西京区には「京都市洛西竹林公園」があります。公園は、大枝・大原野地区が竹の産地でしたが、洛西ニュータウンの建設にともなって伐採が行われたため、残された竹林の保存が求められ、自然を活かした竹林公園として整備されたものです。当市域にあっては、竹林公園から東へ続く道の両側に竹垣を隔てて竹林が広がり、情趣に富んだ散策コースとして親しまれています。
（「向日神社」、史跡「長岡京」宮殿跡、「竹林の路」）