activeLIFE.site

当店は、昔の東海道５３次の宿場町 島田市のほぼ真ん中、（昔の東海道）本通にあります。
地域の皆さんの、「かかりつけ薬局」として処方箋調剤や健康相談をさせていただいております。創業９２年になりました。お気軽にご相談ください。

大井川に架かる「蓬莱橋」と「島田大祭」、「大井川鉄道のＳＬ」
「蓬莱橋」は、1879年（明治12年）に大井川に架けられた橋で、橋の長さは897ｍ、 橋の幅 2.7ｍあり、木造の橋としては日本一の長さを誇っています。1997年12月30日付にて、「木造歩道橋として世界一の長さ」であると『ギネス世界記録』に認定されました。そして、全国唯一の木造賃取り橋としても知られています。
「島田大祭」、通称「帯まつり」は、大井川の水害を恐れ、神の御加護を祈るため1276年に創建された「大井神社」の神事で、1695年に始まったとされ、「日本三奇祭」のひとつにあげられています。
祭りは、三年に一度、寅・巳・申・亥の年の10月中旬に開催されていますが、最大の見所は、大名行列の末尾に登場する大奴の練り歩きです。髭をつけた体格の良い25人の男衆が大奴に扮し、腰の左右に一間近い太刀を突き差し、柄には艶やかな丸帯と先端に安産祈願の短冊を下げ、左手に紫の傘を持って、独特の掛け声とともに右手で円を描く踊りを舞いながら練り歩くその奇妙な様子を見ようと、多くの見物客で賑わいます。
祭りで帯が奉納されるのは、他所から嫁いだ花嫁が晴れ着姿で神社を詣で、後に町内を巡るという習慣があり、やがて宿場の発展とともに回る家が増えて困難となり、その代わりに帯を神社に奉納し、後に帯を町内に披露することにしたのが由来とされていますが、祭りは時代とともに変遷しており、原型は定かではありません。
また、全国的に知られた観光スポットとして、大井川鉄道を走るＳＬや「トーマス号」の起点駅「金谷」があり、乗車を楽しみに多くの鉄道ファンや家族連れが訪れます。
（「蓬莱橋」、「島田大祭（帯まつり）」、「大井川鉄道のＳＬ」）