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当店は、明治40年代、安倍川西地区において最初の薬局として開局して以来、私で4代目になります。
保険調剤・化粧品・医薬品の相談販売など行っており、店主夫婦とパート2～3名で携わっています。 当店は、単なる物品販売ではなく、患者さま、お客さまのお話をよく伺って、納得していただける相談・指導を旨として、きめ細やかに対応させていただいております。
【お店の特徴】
当店は、永いお付き合いのお客さまが多いことから、「気軽に声をかけ、のんびりしゃべっていく」そんな感じのアットホームな雰囲気の薬局です。品種・品数は豊富に取り揃えておりますが、店頭にない物は、お取り寄せもいたしております。

「太古から近代までの歴史ロマン」と「日本平から望む富士」
静岡市駿河区は、太古から今日までの幅広い歴史の足跡と、たおやかな丘陵から富士を望む景観が見所です。
弥生時代の遺跡として有名な「登呂遺跡」は、1943年に、弥生時代後期のものと思われる丸木舟・住居跡・水田跡などが発見されたことが切っ掛けで、後に、複数の住居跡、倉庫跡、約1万2,000坪の水田跡が発掘され、同時に多数の土器や木器類も見つかっています。遺跡は国の特別史跡に指定され、史跡公園として住居や倉庫が復元されています。併設博物館には、縄文時代から近代に至る農業や生活の変遷を伝える資料も展示されています。
「日本平」は駿河湾沿岸に近い標高307mの有度山を頂とするなだらかな隆起洪積台地で、中腹から山麓にかけては石垣イチゴ，茶，ミカンなどが栽培さています。
日本平という名は、日本武尊伝説に由来するといわれていますが、何よりもそこの眺めは日本平の名に恥じない景勝で、南に富士山や伊豆半島が駿河湾越しに遠望でき、一方、北は南アルプス赤石山脈が望めます。そして、眼下には静岡の街並みと港が広がり、夜景スポットとして人気があります。
「久能山東照宮」は、江戸幕府を開府した徳川家康が晩年を駿府で過ごし、1616年に死去した後、遺命によって久能山に埋葬され、翌年に二代将軍秀忠によって東照社（久能山東照宮）の社殿が造営されました。これとほぼ同じ時期に、やはり家康の遺命から日光山の東照社（日光東照宮）の造営が始まっています。
（「日本平から望む富士」と「久能山東照宮」）