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松栄堂薬局は日本一の富士山を毎日眺められる東海道五十三次の江戸から１４番目の宿場町である静岡県富士市にあります。
「吉原宿・東木戸のくすりやさん」とする「まちの駅」の駅名で、地元に密着した営業活動を続けています。
【当店の特徴】
当薬局では、特に「生涯現役」を目指す男性のお客さまからのご相談を、最重要課題として取組んでいます。

「富士のある風景」と「吉原祇園祭」
富士市は、静岡県内で、浜松市、静岡市に次ぐ人口が３番目の大都市です。そして、「岳南地域」とも言われ、その名に違わない「富士」を最大の借景とするところでもあります。
日本を代表する名峰「富士山」を眺められるところは各地にありますが、その中でも、「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける」と、万葉集には奈良時代初期の歌人 山部赤人の歌があり、また、江戸時代に活躍した絵師 歌川広重は、「東海道五十三次・吉原左富士」として描いています。このように、古今東西、最も綺麗に富士を眺められるのは、やはり当地ではないかと思われます。
例年６月第二土曜・日曜に開催される「吉原祇園祭」は、「東海一の祇園」と称され、地元では「おてんのさん」と呼ばれています。祭りの日は、吉原商店街の約1kmにわたって200軒を越す露店が並び、二日間で約20万人の人出で賑わいます。
祭りのハイライトは、山車の引き回しで、「山車型」「屋台型」そして「両方を組み合わせた型」など総勢21台の山車が繰り出されます。また、「荒神様（須佐乃袁尊）」を祀る神社の神輿は、荒々しく競い合う「けんか神輿」として知られています。
（「富士に見守られる市街地」「田子の浦漁港から眺める富士」、そして「吉原祇園祭」）