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1742年（江戸時代）の寛保年間の創業以来、ずっと同じところで営業をしていますので、地域の皆さまと親しくお付き合いをさせていただき、お気軽にお身体についてのご相談を承ったり、病院のご紹介などをさせていただいております。
【当店の特徴】
大衆薬、保険調剤、資生堂化粧品と、幅広く取り扱わせていただいております。当店へは、病院に行かれる前に、「ちょっと相談したい」というお客さまが多くいらっしゃいます。

「道後温泉」と「レトロ電車」、「松山城」
松山は、何と言っても夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台で知られる「道後温泉」が有名ですが、もともと道後温泉は、有馬温泉、白浜温泉とともに「日本三古湯」にあげられる歴史ある名泉で、古くから広く知られています。ちなみに、古名を「にきたつ」（煮える湯の津の意）と言われ、万葉集にその名が残されています。かつてこの辺りは「温郡」と呼ばれ、「伊予国」という名も「湯国（ゆのくに）」から転じたとも言われています。
小説『坊っちゃん』に描かれた登場人物が蒸気機関車を利用していることから、レトロな雰囲気を再現した「坊っちゃん列車」が市内を走り、気分を盛り上げてくれます。
そして、観光名所の一つとしてあげられる松山城は、「金亀城」、「勝山城」、「伊予松山城」とも呼ばれ、天守は、大天守と小天守、南隅櫓、北隅櫓の三棟を渡櫓（廊下）で連結する桃山文化様式の連立式天守となっています。なお、大天守を除く一群の木造建造物には、度重なる失火や戦災、不審火（放火）によって焼失した経緯がありますが、多くは後に復元され、現在にいたっています。
現存する建造物は国の重要文化財に指定され、城郭遺構は国の史跡に指定されています。
（「道後温泉」、「レトロ電車」、「松山城」）