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中野薬房は創業明治六年（１８７３年）の店です。創業当時は征韓論政変の時であり、まさに激変の時代に生まれ、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争、濃尾地震、数知れない風水害を乗り越え、１４５年の時を経て現在まで営業を続けています。
以前は、配置販売もしていましたが、私の時代になり、アトピー性皮膚炎を中心とした皮膚炎、免疫相談、生活習慣病、男女更年期障害など多岐にわたる疾患に対応しております。特に健康食品、化粧品も自社開発しており、多くのお客様に信頼を得ています。
相談接客に関しても、約９００種類の処方を経験治験処方としてPCに入力しており、体質、病名、複合など多角的に検索出来るようシステム化しています。

大正時代の中野薬房（保生薬店）の金看板

大正時代、保生薬店を中野薬房に変更した金看板

		店長 中野 菊人 あだな 同業者、親戚からは「きくちゃん」と呼ばれています。 血液型 ＡＢ型 資格 登録販売者 出身地 愛知県 趣味 パソコン・カメラ・音楽・読書 特技 ホームページ制作・カメラでのマクロ撮影や望遠撮影		好きな言葉 「感謝、勇気、優しさ」 お店の自慢 特に独自の理論「腸管免疫療法」を利用したアトピー性皮膚炎、ぜんそく、乾癬、不妊症、慢性病体質改善は大変ご好評を頂いております。

「桶狭間古戦場伝説地」と「桶狭間古戦場まつり」
「桶狭間の戦い」は、1560年（永禄３年）、今川義元が2万5千といわれる大軍を率い、尾張を目指して西進していた桶狭間で、折からの豪雨をついて織田信長が強襲、義元は討ち取られ、総大将の戦死により今川軍は戦意を喪失、合戦は織田軍の勝利に終わったことで知られています。この時の戦いは、後に「日本三大奇襲」の一つとして語り継がれるなど、戦国史上にあって歴史的戦いでした。
以降、東海道に君臨していた今川氏は没落への道を辿り、勝利した織田氏は美濃・伊勢侵攻から畿内の制圧へと急激に勢力を伸ばし、戦国時代の重要な転機点となったことは間違いありません。
こうした史実から、当地では2016年から｢大金星のまち とよあけ｣として各種観光PRを行っています。
「桶狭間の戦い」で戦死した武者の供養祭として、毎年6月の第1土曜・日曜の二日間、「桶狭間古戦場まつり」が催されます。まつりの見どころは、市民参加の武者行列と合戦再現劇です。武者行列は、300人を超える鎧兜をまとった武者装束の市民が行進し、一方、合戦再現劇は勇ましい戦いを模したパフォーマンスが演じられ、まつりを一気に盛り上げます。
ちなみに、桶狭間古戦場跡については、隣接する名古屋市も史跡としていますが、1937年に国が指定した史跡は、豊明市となっています。
（画像は、「今川義元の墓」と2018年開催の「桶狭間古戦場まつり」実行委員会のチラシ）